【飛谷ユミ子 チャンネル】

第11号 幼児期に本当に大切なのは、知ることよりも感じること

《内 容》

小学生入れば、お勉強というものがね、あの~、中心になってきますけれども、せめて幼児の時期に、あまり、その、勉強・・・、要するに目先の何かが出来る・出来ない、に特化しないで欲しいな、ってこれは、こういう仕事をしている上で言うのも裏腹のような気がするんですけど、いや本当にそう思うんですね。

 

あの~、アメリカのレイチェル・カーソンという方がね、『センス・オブ・ワンダー』という本に書いてありますけど、”子供達にとって、知る事は感じる事の半分も必要でない”、と言ってるんですが、その通り、と思うんですね。

 

で、学校から帰る、その子供達の姿を見たりとか、色々する訳ですけど、昔だったら、私の小さい頃は、雨が降ってくると傘を半分さしてね、手をこうしてやって、その手にあたる雨の感触を味わったりとか、そうすると、シャワーのお水とは違う感覚っていうのが解る訳ですよね。

 

そして、長靴をはいて帰ってくると、その道に水たまりが出来ると、その水たまりに空の雲がね、映ってた、青い空が・・・、そういう事を、今の子供達、どうだろうかな~、と思ってるんですね。

 

そういう感覚こそが、将来のお勉強に役立つ、感性がね~、っていうところ、あまり見落として頂きたくなくて、そこにはあの、そういうものを大切にするという事になってくると、子供がフリーであること、お母さんの抑制とか、指示が少ないほどそういう体験が多いと思うんですね。

 

その辺が、私はとっても大切と考えています。