【池川明 チャンネル】

第10号 育児書が沢山あって、どれを選んでよいのか分らない

《内 容》

育児書に、お母さん方が何を期待するかですよね。自分たちの子供をどうやって育てようかというのに、育児書を使っている場合には、結構難しいでしょうね。育児書にそこは書いてないので・・、

 

子供達の発育とか発達とか、どうやって大きくなる、は書いてあるんですけど、子供達の心を育てようといっても、その、子供達の心を育てるという方法は書いてあるんですけど、子供達が何を考えているかっていう事は書いてないんですよ。

 

で、それは一人ずつ違う訳ですよね。

 

例えば、お母さんマニュアル、というのがあって、子供が、お母さんに育てられ方って子供が読んで、一生懸命勉強をする訳ですよ。で、お母さんってこうだからって書いてあって、じゃ、隣のお母さんと、こちらのお母さんって、同じなんですかっていうと、絶対に違う訳ですよ。

 

お料理の仕方から、挨拶の仕方から、全部違う訳ですね。それを一冊のマニュアルでやろうっていう事自体、そもそも発想が違うんじゃないかな~。

 

飽くまで参考書だから。まず最初に、自分達がどういう子育てをして、この子にどういう教育をしていくのか、もしくはこの子はどうやって大きく育っていく能力を持っているのか、っていう事をまず見つけて、それに合ったじゃあ何をしようか、っていう意味で、育児書を参考程度にするのは良いんですけど・・・、

 

それが無くて、参考書を、まあ、一番の目標におけばですね、それは違うようになりますよね・・、夫々みんな違う訳ですから・・・、

 

まず最初は、自分の、どういう子供にするか、なって欲しいか、で、それに対して自分達がどう関わるのかっていうものに一番近い、感性が良い、自分達にピタッと合う本を選べば良いんじゃないかな、って思いますけど。

 

例えばね、お母さんになったら、お料理が出来て、ちゃんと家事、炊事をやって、こういう事が出来るのがお母さんですって書いてあったとして、あなたそれ出来ますか?って話ですよね。

 

他の人が書いたお母さんのイメージで自分を考えないでよ!私は私でやってるんだよ、って、言うとすればね、夫々のお母さんに、お母さんのマニュアル本があって、みんな違うんじゃないですか?っていう事ですよね。

 

それと同じで、育児もみんな違うんだから、兄弟といえども違いますから・・・、上の子、下の子、男の子、女の子でも違うし・・・、

 

だからそれは夫々の子に、適切な、そもそもその万人に共通する育児書で自分の子供を育てようという発想はね、やめてほしいな~って、

 

オリジナルな、自分独自な育児書、それでも色んな苦労があるでしょうけど、やっぱりそれは育児書で学べる様なものではなくて、夫々の個性を大事にしながら、今、求められる人づくりっていうのが初めて出来るんじゃないかな~って思いますけどね。