【池川明 チャンネル】

第126号 ”世界は一家、人類は兄弟”って成り立ちますか?

《内 容》

(質問)
世界は一家、人類は兄弟っていうのは、あれは何なんですかね? あれは成り立つんですかね?

(池川先生)
あ~、まああれはねえワンネスっていう世界で、木内鶴彦さんっていう方にね、お聞きした時に、木内さんは3回臨死体験をしてらして、最後に気が付いた事があるっていうその一つに、

人を殺した自分がいて、その人から殺された自分がいて、自分っていうか人がいて、死んだあと空に戻ると、殺したのも殺されたのも自分だったって気が付く、って仰ったんですね、

という事は、殺した人も殺された人も自分だという事は、もっと拡大解釈すれば世の中の人全員が自分だということなんですね、

う~ん、でこれは多分、宇宙の計らいとして・・・・、こう考えたらどうかなと思うんですけど、

大きな海の水から一滴取り出してきて、それが自分なんですよ、で死んだらまた大きな海に戻ってみんなと一緒になる、そういう感じなんですね、

で、人間一人ひとりがその大きな海の中から70億の水滴が一人ひとりをやっていて、また海に戻った時にはまた同じに還って行くという考え方をしたら、ちょっと何となく意味わかりますかね?、という事なんですね、

ただ、その中で70億がみんな一緒だと思ってると、役割分担が出来ないんですよね、皆が違うと思わないと役割を演じることが出来ないんですよ、

例えば、あの~、劇をやっていて、みんな主人公になりたがったりね、例えば、保育園で浦島太郎とか言うと、浦島太郎とかがもう・・・、あっ桃太郎か、桃太郎が5人も10人もいるみたいな、みんな主人公になっちゃう、劇が成り立たない訳ですよ、

やっぱ鬼がいたりとか、まあ桃太郎だったらキジとか猿とか夫々の役割が要りますよね、でも、元々はみんな一つのものなんだけども、劇をやるときにキャラクターを演じて、飽くまでも自分だと成り切らないと成立しないので、成り切ってまた元に戻ってったら海に戻る、一つになる、という考え方をすれば、

人類は一つ・・・、世界は一つ、人類はみな兄弟という・・・ものは、当たっているんだけれども、

現実社会としては違うということは前提に生きてはいるけど、心の奥底では皆と繋がっていると思ったら、世界が平和になるんじゃないかという様な、ことなんだろうなと思いますし、実際、それは私は正しいと思うんですけども、

ただ、一人づつの家族に当てはめた場合はみんな違ってないと、あの~、色んな葛藤が生じないですよね、あの、親子関係がギスギスするが故に親子って大事だって気がついたり、夫婦が憎しみ合うから夫婦って大事だって分かったりすることが出来にくくなってしまうんで、

敢えてそういう事を、役割として演じてるだけの様な気がしますね、はい、

(質問)
降って落ちてる最中の雨の滴みたいなイメージですよね、

(池川先生)
そうですねえ、まあそう考えたら、雲にまた戻ってく感じですかね、あの~、の方がイメージし易ければ、あの、雨からまた雲に戻ってくっていう考え方でも良いかもしれませんね、う~ん、はい、

(質問)
いま、スゴいよく分かりました