【飛谷ユミ子 チャンネル】

第7号 第二子が生まれた時、第一子への接し方には注意が必要!

《内 容》

今は大体、一人っ子さんが多いんですけど、第一子は、お父さんとお母さんがいて、僕はこう生まれてきて、問題はないんですね。

 

ところが、第一子がいて、第二子が生まれてくる時は、第一子(お兄ちゃん)は予期せぬ事が起こってくる訳です。で、ことばで聞いてたとしても、現実に赤ちゃんが存在してくると、お父さんとお母さんは、赤ちゃんにどうしても目が行っちゃう。

 

すると、上の子は心が寂しくなる訳ですね。そして、お父さんやお母さんは、「お兄ちゃんだから・・・」とか抑えていて、その発露、ぶつけるところが・・・、お母さんがいないところで、赤ちゃんを苛めたり、突いたりする訳ですね。

 

そうすると、将来大きくなって、兄弟仲が悪くなるという事が勿論ある訳ですね。そうなる前に、お母さんが気が付いて頂きたいんですね。

 

子供が寂しいという事になる前に、兄弟は差別して接するんではなくて、区別して・・・、どういう事かっていうと、心の寂しい子から対応していく。

 

じゃあ、対応をどういう風にするかっていうと、親猫が子猫をなめる様に・・・、お風呂の中で愛を伝えたりとか、お布団の中で伝える・・、じゃどういう風に伝えるかっていうと、「お兄ちゃん、いつもお利口さんにしてありがとうね。だからお母さんは、赤ちゃんの面倒を見れるのよ」、っていう事を言う訳ですね。

 

そして、お風呂の中で、親猫が子猫をなめる様に、洗ってあげる石鹸でね、そして、「これからもよろしくね」っていう様なことを、愛を伝えると、俄然、お兄ちゃんは張り切りだす訳です。これからもお手伝いしてくれるとかね、兄弟は仲よくなる。

 

で、どうしても、教室なんかでもある事なんですけど、「お兄ちゃんだから我慢しなさい!お姉ちゃんだから我慢しなさい!」、という事がよくあるんですが、これは逆であって、”長幼の序”、お姉さんやお兄さんを立てるという事を、順番を間違えない様に柱を立てていくと、兄弟も仲よくなるし、下の子がお兄ちゃんを尊敬するようになるという・・・・

 

これは、昔の子育てに学ぶっていう事が非常に大切だろうと、私は思うんですね。今、教室に来ているお母さん方を見てますと、その逆をやちゃってる。そうすると、その兄弟とか家族、家庭というのが、なんかギクシャクしてくる・・・、

 

これはあの、ご主人を立てるというね、ところにも繋がってくるんだろうと、思います。

 

で、もう一つ、その、今、父親というのは帰りが遅かったり、朝早かったりするんですけれども、じゃ、いないからそのままっていうのではなくて、例えばテーブルの上に、お父さんがいないとしても、お箸とお茶碗をおいてある、ここはお父さんが存在する場所っていうのが解れば良い訳ですね。

 

で、夜も遅く帰ってきて、子供達が寝てるあいだに朝も出て行っちゃった時に、ベッドの上にパジャマが脱いである、もうここにお父さんが存在する訳ですね。

 

そういう、ちょっとした生活の中のものが子供の視覚野に入ってくるということ・・・、ま、大変ですけどお母さん分ってくださると、良い感じに育っていくと思いますね。

 

お父さんを尊敬して、働いてくれてるんだという・・・、口で言うんじゃなくて、態度で示す、視覚野で育てていく、っていう事は非常に大切かな、と思ってます。