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【池川明 チャンネル】

第5号 お父さんは育児に如何に関わるべきか?父・母の意見が食い違ったらどうする?

《内 容》

あの~、男はね、子供の育児に関して、女性と一緒にはならないんですよ。立場が違うんですよね。

 

で、男の役目としては、お母さんが気持ちよく育児出来るように、周りで見守るという存在なんですね。

 

子供と、お母さんを取り合うんじゃなくて、もうちょっと大きい、この”家”というものを守る立場なので、外敵から守るとかね、そういう立場なんですよ。

 

だから、お母さんが居心地良くするのが男の役目なんだけど、実際、大人になりきってないお父さんが多いんです。子供の時に、十分な環境にいれば大人になっていくんだけど、子供のまま大人になり切れない人は、奥さんにお母さんを求めちゃうんですね。

 

だから、子供と対等になっちゃうんですよ。だから、ちょと上手くいかないですよね。

 

本来は、子供と(お母さんを)とりあうんじゃなくて、子供とお母さんというユニットを守るのがお父さんの役目なんですね。もっと大きい存在なんです。

 

だから、(お父さんは)育児に関わらなくても、本当は良いのかも知れないですね。

 

ただ、ジョン・レノンなんかはね、ション君をお父さんが育ててて、小野ヨーコさんは仕事してましたよね・・・、それもありかなと思うんですね。

 

(父・母の意見が食い違う一つの例として)・・・・例えば”子供を東大に入れたい”というのも、結局、子供の為ではなくて、自分の為なんですよ。「あなたの子供、東大に行って素晴らしいわね」の一言が欲しい為に、やりたいだけなんです。子供の事、考えてないですよね。

 

(父・母の意見が食い違った場案は・・・)、先ずは子供の話を聞く、っていう事をお腹の中からやっていると、意見が違っても、二人の親と違う意見を子供が言う可能性があるんですよ。

 

まずそれを聞かないといけないですよね。

 

その上で、でもお父さんはこうして欲しい、お母さんはこうして欲しい、じゃあ、どうしようかと、そこから初めて相談が始まると思うんだけど・・・、子供の事を聞かないで、子供の為にと言いながら夫婦で喧嘩しているって、おかしいでしょ、っていう事なんです。

 

でも、お腹の中から意思があると思ったら、スゴく可笑しな事をしているなって、子供からは見てますよ。

 

お父さん・お母さんで聞いた人がいるんですよ。「どっちが正しい?」って。・・・「どちらも間違ってる!」って言われてましたよ。子供はすごく、冷静に見てるな~と思って・・・。

 

自分(子供)も、聞かれると意見を言わないといけないじゃないですか。でも、意見を言うのって、結構難しいんですよ。子供の思考って、凄く早いので・・・、

 

・・・(親も)子供の言っている事の内容を、想像を膨らませながら聞くという練習をしないと、会話が成立しないんですよね。だから、お互いに練習なんですよ。

 

子供は、自分の言いたい事を如何にせばめて、短く自分の言いたい事を伝えるのか、お父さん・お母さんは、子供が言いたい事をどれだけ想像力をもってコミュニケーション出来るのか・・・、そうしないと、会話が成立しないんですよ。

 

だけど、親の思い通りにはいかないですよ。でも、それで良いんですよ。親はこう思ってる、子供はそれを説き伏せないといけないんですよ。

 

だから、(親は子供の)壁になって立ちはだかって、ハードルを作って、それを子供は乗り越えるっていうのが親の役目だから・・・・

 

何でもかんでも子供の思い通りにさせればよい、っていう訳ではないんですよ。何でも思い通りにさせると、ハードルに当たった時に子供って乗り越えられないんです。乗り越える練習をお家の中でやっとかないと、社会に出てから突然、ハードルを乗り越えるのは、かなりしんどいです。

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