(飛谷先生)
・・・今、新しく言ってるのは・・、一回で頭の中に入る方法を作ろう・・・、で、要るもの要らないものを脳が整理してくれる・・・、そうするともっとシンプルな生き方になるかな~・・・、と思ってるんですね・・・、そんな事を今、研究というか・・・、取り組んでいますけど・・・、
それは、あの全てに言えることなんですけど・・・、”やらせ”はダメなんだと私は思うんですね・・・、自ら子供がそれをやる気になって、ゲームと一緒で・・・、波動速読が生まれた時もゲームだったんですけど・・・、ゲーム感覚でやれる・・・、やる・・・、子供が主体になって進んでいく・・・、というところを気を付けていこうかな、と思ってますけど・・・、
(質問)
昔はなんかこう、ライバルが居た方が良い、なんていう教えもあったじゃないですか・・・、競争原理というか、今の子供達って、そういう・・・、そこはあんまり無いんですか?・・・
(飛谷先生)
あのねえ・・・、これ、すご~く大切なポイント・・・、先生がその気になちゃうとそうなっちゃう・・・、と思うんですね・・・、で、やっぱりスピード感も出したいんで・・・、その、タイムを計ることあるんですよね・・・、
で、子供は何て言うかな~、って・・・、”前より何分早くなった・・・”と・・・、”前より・・・”という感覚になってる・・・、”誰より・・・”じゃなくて、”前より・・・”、あっ嬉しいなあと思って・・・、”そうね、前よりすごいね、やれば出来るね”っていう様な感じでね・・・、そういう感覚で来てますね・・・、
(質問)
じゃ、人との競争っていうよりも、自分のデータを上げて行く事が・・・・
(飛谷先生)
・・・が楽しいのかな、って思いますけどねえ・・・、全てがそうでは無いかも知れないですけど・・・、
それと、う~ん、レッスンが始まる前に、暗示は私、とっても大切にしてるんですね・・・、まあ自分もちょっと律して・・・、整えてから言う様にしてるんですけど・・・、
時々・・・、これ世事じゃダメなんですね・・・、子供の・・・、その子の個性をしっかり把握して、今からその事を話すって言って、何々ちゃん、こういうところが素晴らしい・・・、とかね・・・、何々ちゃん、何々ちゃん、ってやっていくと・・・、
やっぱり子供はねえ、自分の長所を褒められると、嬉しいんですよね・・・、で、寝てやってますけど・・・、目を開いて、起きて・・・、ここへ座った時にね、キラキラ目を輝かせて・・・いますから・・・、う~ん、そういうのも時々は必要かな~って・・・、う~ん・・・、個性を伸ばすというところでね・・・、